JR浜松町駅(東京都港区)で21日夜から、周辺の再開発計画に伴うホームの拡幅工事が実施されている。このためJR東日本は、22日の始発から終電まで、京浜東北線と山手線(外回り)の運転本数を約1~3割減らして運行している。工事が終わる23日始発からは通常通り運転する予定だ。
同駅北口に設置される歩行者自由通路の工事に合わせて、京浜東北線のホーム(大船駅方面)を最大約3・6メートル拡幅する。同時に線路移設も必要なことから、22日の明け方ごろまでレールの砂利を撤去するなどの作業が進められた。工事には約1400人の作業員らが携わり、23日始発まで約30時間かかる見通しだ。
浜松町駅周辺では、世界貿易…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル